歯科開業レポート

医院実例

こんな歯科開業コンサルは要注意

2021.12.11

歯科医院開業は色々と決定することがあり、自分一人で調べて行うのは難しいものです。 開業について知識があって、サポートしてくれる人を味方につけて開業を成功させましょう。ただ、開業のコンサルタントは専門としている所から本業があってサービスとして行っているところなど様々です。 そこで今回はそんな開業コンサルについて詳しく解説させていただきます。 【本業がほかにあるケース】 本業が別にあって、サービスの一環でコンサル業を行っている場合があります。 医療機器メーカーや会計事務所、設計建設系など色々な分野の本業があるコンサルタントも開業に関して丁寧に相談に乗ってくれるでしょう。 ただ、特徴もあるので、希望に近い所を選べるようにご紹介します。 医療機器メーカー 医療機器メーカーの場合には医療機器の情報を入手しやすいなどのメリットはありますが、医療機器を購入する特典としてサポートしてくれることが多いので、細やかなサポートが受けられない場合があります。 設計事務所 設計事務所の場合には、歯科医院を設計しながら、設計スケジュールと一緒に計画を立てていくことができます。 ただし、サービスの1つとして行っている場合には設計のおまけのような位置づけでサポート内容が十分でないことがあるので気をつけましょう。 会計事務所 会計事務所は歯科医院の顧問を行っているケースもあります。 資金調達をスムーズに行うことができるなど、開業資金の面で専門的な知識が豊富です。 ただ、開業後に継続して顧問の契約が必要になる場合もあるので、慎重に検討しましょう。 【開業コンサルタント専門】 歯科医院の開業を専門にコンサルタントを行っている所もあります。 開業資金の調達から医療機器、歯科医院の設備設計などトータルで相談に乗ってくれます。 ただし、コンサルタント専門なのでほかの業種よりサポートが手厚い分、費用が高い傾向になります。 また、開業だけでなくその後の経営に関してもサポートしてくれる所かチェックしておきましょう。 【開業コンサルタント選びのポイント】 1 歯科が得意分野か? 先ほど業種別のコンサルタントの特色をお話しましたが、その業種によって得意な分野が異なります。 どの分野でも歯科の開業を多く手掛けているか確認しましょう。 どのようなことを求めるかによっても、どの業種に頼むべきか変わってきます。 2 経験や実績 開業に関してほとんど実績がなく、コンサルタントという肩書きを名乗っているケースもあります。 実際に経験や実績があるか確認しておきましょう。 具体的に「開業資金はどの程度必要か?」「医療機器メーカーの費用の相場は?」「目標の患者数は?」など具体的な質問をして明確な答えが返ってくるコンサルタントがおすすめです。 3 費用 歯科開業のコンサルタントによって費用は大きく異なります。 専門のコンサルタントの場合には費用はかかりますが、開業後も経営に関して支援してくれるなどしっかりとしたサポートを受けることができます。 本業がほかにあるケースはサービスとして行っていることも多いので、無料でコンサルタントを受けることもできますが、開業後のサポートは期待できないかもしれません。 どの程度自分で行うか、コンサルタントに依頼する部分はどの程度か決めておくとスムーズにコンサルタント選びを行うことができるでしょう。 【まとめ】 コンサルタントを選ぶ時には、歯科業界の知識があって経験があるコンサルタントを選びましょう。 また、開業後の経営のサポートも行っているかどうかも大切ですね。 5年後、10年後も計画的に安定して経営を続けていけるようにきちんとサポートしてくれるコンサルタントか見極めてくださいね。 弊社では歯科開業を専門とし、医療法人の運営や新規歯科医院開業のサポートをおこなっております。支援チームを立ち上げ、各分野の専門スタッフがサポートをおこないます。お気軽にお問い合わせください。 【関連ページ】 ■歯科医院開業事例① ■歯科医院開業事例② ■歯科医院開業事例③ ■歯科医院開業と内覧会 ■なぜ歯科医院開業したいのか?

なぜ歯科医院開業したいのか?

2021.11.15

今回は、現在勤務医として歯科医院に勤める30代前半の歯科医師の方へ開業を考えるきっかけをお伺いしましたので、1例としてご紹介できればと思います。 Q早速ですがいつ頃から開業を考え始めましたか? A具体的に開業を意識し始めたのはつい最近です。父が歯科医院を開業していたので、学生の頃からなんとなく「将来は開業するのかな」と考えていました。ただ、学生の時は歯科の勉強で精一杯で、卒業後も特に将来についてはあまり考えていませんでした。   Q歯科医師として勤務する中で意識が変わりましたか? A研修医が終わり、そのまま興味があった大学病院の口腔外科に勤務するようになりました。5年間大学病院での勤務を経て、このまま大学にずっと残るよりは一般歯科医院で勤務したいと考えるようになり、歯科医院に勤務し始めました。勤務医をしながら、将来は自分の理想とする歯科医院を開業したいと思うようになりました。   Q同世代の先生は開業や医院継承をされていますか? A大学の一つ上の先輩は知っているだけで、4人ほどすでに開業していると聞きました。 同期は開業準備をしているという話は聞きますが、まだ開業している先生は聞いていません。   Q医院継承する場合に発生する手続きについてご存知ですか? A継承される側の廃業届や継承する側の開業届の提出が必要と聞いたことがありますが、具体的なことはほとんど分かりません。ただ、医院継承の場合は医療器具やスタッフさんがそのまま継承されることが多いと思いますので、その点では新規開業よりもメリットが多いのではないかと思います。   Q歯科医院開業にかかる初期費用はどのくらい必要かご存知ですか? A土地や規模、広さによって様々だと聞いたことがありますが、十分な設備で開業するには最低でも1億円はかかると聞いたことがあります。ローンを組むとして初期費用には500万円程は必要なのではないかと思いますが、詳しい金額は分かりません。   Q歯科医院開業する地域は決まっていますか?決まっている方はなぜその地域にしましたか? A将来、父が開業している歯科医院を継ぐのか、新しく別の歯科医院を開業するのかはまだ迷っています。ただ、地域に密着し、一人一人の患者さんを長年通して診たい気持ちがあるので、場所は都会よりも住宅街での開業を希望しています。   Q開業や開業準備をされている先生で、開業支援のサポート企業を使用している方はいらっしゃいますか? A大学の先輩で新規開業された先生がいまして、その先生の歯科医院の内覧会に伺った時に新規開業について色々と話を聞くことができました。そこで初めて開業支援のサポート企業というものがあることを知り、開業する土地探しから内覧会の準備など色々と相談に乗ってくれるとのことでした。   Q実際に内覧会に参加されていかがでしたか? A内覧会の時もその企業の方が一緒に内覧会を盛り上げているような印象がありました。特に新規開業の場合にはその地域の患者さんを取り込む意味でも内覧会がとても重要であると思いますので、そういったところまで含めてサポートしてくれる企業があるのであれば、ぜひ自分も利用したいと思いました。   Q勤めている歯科医院で開業について学ぶことはできますか? A治療の流れや保険請求については学ぶことができますが、開業についてはほとんど学ぶことができていません。   Q開業について調べたり、学んでいることはありますか? A歯科雑誌などの特集で開業についての記事がある時は積極的に見ています。また、時々開業についてインターネットで調べたりしていますが、セミナーなどは受けたことがありません。今後は開業・経営のセミナーなどを積極的に受けたいと思っています。   Q開業について知りたいことはありますか? A現時点では父の歯科医院を継ぐのか、新たに歯科医院を開業するのか迷っています。新たに歯科医院を開業することも視野に入れていますので、新規開業のためにはまず何から始めるべきなのか、貯蓄がいくらぐらい必要なのか、誰に相談すべきなのか、などについて知りたいです。   Q弊社のような会社に相談するのは慎重になりますか? A特に慎重になるとは思っていません。現段階で、開業については全くの無知と言っても過言ではありませんので、頼れる会社や企業があるのであれば積極的に相談したいと思います。まずは、御社のような会社に相談することが第一歩と考えていますので、日々の診療で技術を学びながら、そういった形で開業の準備を進めていきたいと思っています。     貴重なお話いただきありがとうございます。 開業は考えているがわからないことが多く、周りの方からお話を伺いながら準備を進めていく方が多いと改めて感じました。実際に弊社へお声がけいただく先生も、お知り合いの先生からご紹介でお問い合わせいただくことが多いです。 開業資金や医院継承が良いのかなど今回弊社からの回答は記載しておりませんが、気になる方はぜひお問い合わせください。 開業支援豊富な専門スタッフがご対応いたします。

歯科医院開業事例③

2021.7.02

開業事例③ 下北沢歯科 ■開業日 2021年7月1日 ■駅徒歩1分 ■16坪 ■ユニット3台 ■自動精算機導入、受付レス ■駅から徒歩1分の好立地にスタイリッシュなデザインテナントビルにオープン。 広さ16坪ながら2か所のエントランスをうまく利用したレイアウト。 シンプルでセンスのある内観に3ユニットを配置し、下北沢という場所にとてもマッチしたクリニックにまとめられている。 【関連ページ】 ■歯科医院開業事例① ■歯科医院開業事例② ■歯科医院開業と内覧会 ■なぜ歯科医院開業したいのか?

歯科医院開業事例②

2021.7.02

開業事例② 西永福駅前歯科・矯正歯科 開業日 2021年7月1日 ■駅徒歩30秒 ■22坪 ■ユニット3台 ■自動精算機導入、受付レス ■駅目の前の好立地。 広さ22坪の中に、機能的に配置し、奥まで続く直線の導線と滅菌室に院長さんのこだわりが随所に施され、患者様とスタッフの使いやすさを考慮。 機械室はなんと外のベランダを利用して設置されている。 木のぬくもりを感じるナチュラルな空間に仕上がっている。 【関連ページ】 ■歯科医院開業事例① ■歯科医院開業事例③ ■歯科医院開業と内覧会 ■なぜ歯科医院開業したいのか?

歯科医院開業事例①

2021.7.02

開業事例① 秋津歯科・矯正歯科 ■移転開業日 2021年6月1日 ■駅徒歩2分 ■20坪 ■ユニット5台 ■自動精算機導入、受付レス ■駅近の2階エレベーター無しの物件から、すぐ近くの路面1階に移転。 高い天井高を利用したスペース利用と圧倒的な収納力が自慢。 巧みに練られた空間設計で、22坪でありながら個室も備えたユニットはなんと5台設置! 駅から2分の好立地に、路面という利用のしやすさで移転オープン後すぐに人気クリニック医院に。 【関連ページ】 ■歯科医院開業事例② ■歯科医院開業事例③ ■歯科医院開業と内覧会 ■なぜ歯科医院開業したいのか?

歯科開業の失敗

2021.3.09

歯科開業を失敗しないためのご開業相談受付中  歯科ご開業相談はこちら 歯科開業 失敗 歯医者さんの開業で失敗しないための注意点 勤務医として経験を積んできた歯医者さんのなかには、自分の歯科医院を開業することを考えている方も少なくありません。新たに開業する歯科医院数は増加傾向にありますが、これに比例して廃業、失敗してしまう歯科医院も多く存在します。 それでは、これから歯科開業に失敗する原因と成功するためのポイントを解説いたします。 まずは最近、歯科開業で失敗する3つの大きな原因をご紹介します。 1. 新規患者の集患不足で失敗 新規開業の歯科医院は、地域住民がその存在の認知に相当な時間を必要とします。 そのため、地域エリアにお勤めお住いの方々に向けての積極的に広報活動を行わなければ、新規の集患ができないことに陥ります。 どんなに立派で豪華な内装、優秀な医術があっても適切な宣伝活動をしないと、口コミだけで待つのは経営をすぐに圧迫することとなります。 今や歯科医院数(68,479/令和元年11月現在、)はコンビニの店舗数は全国で(5万8千店舗)となっており、歯科医院が1万件余りも超えています。 (出典:厚生労働省、医療施設動態調査:令和元年11 月末概数。 月刊コンビニ「2020年5月号、2019年5月号、2018年5月号」) 歯科医院の患者獲得競争は年々激化しています。 そのため、歯科医院を開業する場所の十分なマーケティングとリサーチを行わないと失敗の原因になります。 下記のような現地調査は最低限行う必要があります。 ● 周辺駅,公共交通機関の乗降者数 ● 年代別構成(どのような年齢層が同じエリアに多いのか) ● 周辺の住民世帯数や他の歯科医院の動向 ● 昼夜間人口比率の調査 ● 就学割合調査 事前調査が不足すると、新規需要が少ないにエリアでの開業となってしまい、安定的な集患、新患者数が見込めず失敗する原因になってしまいます。集患は、院長の情報収集と集患努力、効果的宣伝が不可欠です。 2.院内教育不足で失敗 歯科病院を開業したからと言って儲かるわけではないのです。院長の経営者としての知識や、従業員の教育、患者様へのアプローチの仕方などについて開業前から勉強しておきましょう。スタッフ教育やマネージメントを怠っていませんでしたか? 従業員の教育を十分にしていなければ、病院経営はすぐに危うくなってしまいます。 ①経営方針の共有 どのようなコンセプトでどのような治療を中心に、ターゲット層はどこなのか、経営方針についてスタッフと院長間に認識の差が無いようにしておきましょう。 従業員を雇用する場合は、病院のコンセプトや経営方針について理解を示してくれる人を雇用することも重要です。 ②ミーティングと研修を定期的に、マネージメントの重要性 新人の研修、スタッフ全員参加のミーティング、外部研修への参加、幹部ミーティング、個人面談などを必ず定期的に実施しましょう。全員のスキル向上が成功のカギとなります。 ③ワンマンでは動かない 院長の考え方に賛同してくれる従業員を、幹部などとして配置しておきましょう。 スタッフの管理や指導、教育をしてくれるだけでなく、院長との意識の差があった場合にサポート、フォローする役目を担ってくれます。 ④学びを怠らない、常に知識向上を目指す どのような事業でも同じですが常に勉強をする必要があります。 歯科医であれば、日々進化する技術や知識、スタッフマネージメントに関して最先端の情報を身に着けておくべきです。セミナーや勉強会に積極的に参加し、常に勉強を怠らないようにしましょう。 3.人材不足で失敗 現在、歯科業界では深刻な労働者不足が生じており、特に歯科衛生士、歯科助士不足が起こっています。 ・賃金の高騰により大都市、安定した大型医療法人への流入が続いています。 ・長時間労働や激務によりスタッフが定着しない ・結婚や出産での退職、育児休業明けに戻ることができず整備された医院への転職 ・3年以内の短期転職の増加 歯科医院の患者獲得競争が激化する中、首都圏では平日の夜間、24時間診療や、土日診療の歯科医院が増加しています。診療時間が長くなれば、当然そこで働くドクター、スタッフは長時間労働を強いられます。 このような売り手市場の状況下で人材が見つかりにくく、規模を縮小せざるを得ない歯科医院も多くあります。 しかし、歯科業界の中でも特に求人ニーズが高い歯科衛生士は、有効求人倍率が平成28年に20.5倍(出典:平成28年 歯科衛生士教育に関する現状調査の結果報告-全国歯科衛生士教育協議会)となり、特に新卒学生や常勤の正社員希望の方は求人を探しやすい環境となっています。 また、結婚や出産で歯科衛生士から離れた方が復職を希望してパート・アルバイトの歯科衛生士求人を探す際に勤務時間がネックとなり求人を見つけづらいこともありました。 しかし近年は慢性的な歯科衛生士不足解消のため、復職支援や時短勤務、週1日からの勤務、午前中のみの勤務など子育て世代の歯科衛生士向けの求人も増加しており、働きやすい環境が整備されつつあります。 歯科開業を成功させる3つのポイント 1. 新規患者を増やすために差別化を図る 多くの歯科医院のなかから選び、通い続けてもらうためには、ほかとの差別化を図ることが大切です。「ずっと通い続けたい」と思わせる特徴や技術を備えておく必要があります。 たとえば、仕事帰りの人が多いビジネス街や、若年層が多く集まる場所は、審美歯科や矯正歯科に特化するのもひとつの方法です。その為に、周辺エリアの世代別構成、その職業構成など最低限知っておく必要があります。 これには、開業を目指す当初、物件検索を行う前に最終的な開業のゴールの姿・状態を具体的にイメージし、イメージした姿・状態にたどり着かないのであれば、良いマーケティング手法とは言えません。他院の最適は、必ずしも自院の最適だとは限らないのです。 最高ではなく・最適を選ぶのです。 2. 人材不足を解消するには 歯科医師や歯科衛生士などの人材確保は、年々難しくなっています。 スタッフが定着するように労働環境を整えるとともに、人材を確保するための対策を2つご紹介します。 まずは、なぜ困難な採用となるのか理解する所から知る必要があります。 重要となる歯科衛生士の採用方法求職者が重視するポイントとは? 歯科衛生士を採用することが難しい理由として、歯科衛生士の転職回数の多さが大きな理由となっております。 公益社団法人 日本歯科衛生士会が、常勤・非常勤を含めた歯科衛生士全体を対象に「勤務先を変えた経験があるかどうか」を調査したところ、転職回数が「1回ある」と答えた歯科衛生士が21.4%、「2回以上ある」は52.0%でした。(令和2年3月歯科衛生士の勤務実態調査報告書より参照) つまり、歯科衛生士の7割以上は転職を経験しています。 また、結婚や出産を機に退職後、復職したいと考えても ◆ブランクが長いけど、採用してくれる医院はあるのか? ◆新しい医療技術や器具の使い方を覚えられるか? ◆滅菌対策は万全か? ◆安心して家庭や育児の両立ができるのか? こういった不安要素もあり、経験はあってもなかなか復職できない、定着しないのが現状です。 まずは、歯科衛生士を採用する方法について確認してみましょう。 歯科衛生士が上で職を探すうえで重視する4つのポイント ・どんなホームページか? 医院の雰囲気などを働いているイメージを伝えられるので、求人広告だけを利用する場合に比べてミスマッチが起こりにくいと言えるでしょう。 ・院長やスタッフの人柄や職場の人間関係が良好か? 求職者は 「職場の雰囲気、人間関係は悪くないか?」 「自分に合わないスタッフはいないか?」 「働きたい職場環境かどうか?」などを気にしています。 ホームページだけでは誤解も生じやすいので、積極的に面接前に医院見学をしてもらいましょう。 ここで重要なのは、医院スタッフの親切で丁寧な電話応対から始まり、医院見学を案内してくれるスタッフの応対や人柄はもちろん、すれ違うスタッフの応対も重要です。患者様と同じように大切に心を込めた対応が欠かせません。 また、スタッフ同士や院長との関係性や雰囲気を確認して、院内コミュニケーションが円滑か、それが自分に合いそうな職場かを判断しています。 院長の人柄については、どれだけ素晴らしい治療技術を持っていても、まずはコミュニケーション能力と歯科医師として価値観の合わない院長のもとでは働きたくないと考えるのは当然です。 ・理念・方針に共感できるかどうか 院長の治療方針や、患者さんに対する考え方に賛同できなければ長く勤めることが難しくなってきます。特に数人規模の医院では院長とスタッフが接する時間が長いため、自分と波長が合う医院が良い!と考えています。 ・採用が有利となる条件面 給与、勤務地、勤務時間この3つのファクターが重要となります。 ・給与について 当然ながら給与は高いほうが求職者には魅力的に見えるでしょう。 特に現職の給与に不満がある人や、歯科衛生士としての知識・技術・経験等のスキルを十分に身につけられた人は、自身のキャリアアップとして、給与は最も重要と考える人が一定数存在します。 これは、求人票に給与額以外に年次昇給・キャリアアップ報酬について細かく明記することをおすすめします。 また、人材不足の昨今においては給与額も高騰していますので、他院の状況や相場観もリサーチしておく必要があります。 国税庁の「民間給与実態統計調査結果(平成29年分)」によると、給与所得者の平均年収は432万円であり、女性だけに限ると287万円です。歯科衛生士の平均年収は364万円ほどですので、女性に限定すると平均よりも高給といえます。 その他チェックされてポイントは 制度:研修制度、退職金制度、各種保険制度(雇用保険・労災保険・健康保険) 手当:資格手当、残業手当、通勤手当、住宅手当、役職手当などとなります ・勤務地について 結婚前とそのあとでは希望勤務地にも変化が生じます。育児など考えると「自宅から徒歩圏内」「最寄駅から3分圏内」「駅直結」「マイカー通勤OK」など、生活圏をベースに働く場所を探す人も多いです。 また、電車での通勤・帰宅ラッシュを避けたい人は、就職や転職を機に勤務地の近くに引っ越しをする場合もあるため、家賃補助などを設けている歯科医院は求職者から魅力的に感じられるでしょう。 また、コロナ過で上記通勤対策の傾向は顕著にあらわれています。 ・勤務時間について なるべく長く働きたいと考える求職者は、プライベートと両立できる勤務時間を重要視します。 「残業ほぼなし」 「18時退社」といった条件を必須にしている求職者も多くいます。 特に結婚後の子育て中の人は、勤務できる時間や保育園や学校からの急な連絡対応などの制約があるため、「自宅から通勤しやすいか」「短時間でも働けるか」「育児の配慮があるか」などを重視しています。 医院では、急患、予定外、遅延などによって、治療時間が長引いてしまうこともよくありますが、基本的にこのようなことを必須とする求職者は残業できない人が多く、残業時間などについても詳しく掲載しておきましょう。 ただし基本的に残業ありきの勤務体制では退職傾向となってしまうことを知っておきましょう。 3. 新規患者を獲得する方法 スマホなどでネット上の「歯科医の口コミ」をチェックしてから来院する新規患者も多くいます。 既存患者の顧客満足度を高めることで、ネットやSNSでの評価が上がり、周りの友人や家族にもすすめてもらいやすくなります。 また、見やすい公式サイトを作ることやWeb予約システムを整えることも新規患者獲得に非常に役立ちます。 公式サイトでは歯科医院の写真を多く掲載して実際の雰囲気を見せることで、初診の患者も歯科医院に入りやすくなるでしょう。 また、Google、Yahoo!などでエリアの検索にすぐに掲載される医院は検索もされやすく、集患もしやすくなります。このようなホームページの対策をSEO「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の頭文字を取った略称で、優良な被リンクを集めたり(外部施策)、ユーザーに価値あるコンテンツを提供し、適正に検索エンジンにページ内容を理解・評価されるよう技術的にWebページを最適化(内部施策)することで、 GoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワードが検索された場合に、自サイトが上位に表示されるようにすることを意味します。 SEOが重要な理由は 来患者数を桁違いに増やすことができる 費用対効果が抜群に優れている 歯医者の特徴に特化することで結果を得やすい 開業前の歯医者がSEOを実施することで、開業前から見込患者を獲得することも可能。 また、既に時代はSEOを中心としたWEBマーケティング戦略を実施することにより、歯医者の立地条件は関係なくなりつつある。 SEOを実施していない歯科医院と比べ、立地条件に関係なくSEOを実施することで、WEB経由での患者数や売上は比較にならないほど増やす医院も多く存在する。 しかしこれらはの対策は院長一人ではよほどな知識とコンテンツ制作のスキルがないと成功しません。 ホームページ制作の専門家や開業コンサルタントとタッグを組んで時間と経費をかけて取り組む必要があります。一足飛びに評価や順位が上がるという広告や営業には気をつけましょう! まとめ 歯科開業に失敗する原因と対策を知ることが成功への秘訣。失敗してからでは遅いわけです。 開業を成功させるためには、事前に情勢の把握や患者のニーズの分析など、それに集患、人材採用と育成と院内マネージメント、宣伝広告の重要性など、失敗しないための対策をしっかりとることが重要です。 しかし、これから開業というドクターにそのすべての経験値や知識は乏しいのも現実です。 まずは「先人に聞け」、「先を行く人の話を聞く」これができる人とできない人では考え方の幅が大きく違ってきます。 「話すこと」「書くこと」には慣れが必要なように 「聞くこと」にも慣れが必要です。いろんな人からいろんな話を聞く。歯科経営は今までの経験値では通用しない事も多くあるのです。これは、あなたの開院を正しく導く一つの方法なのです。 歯科医院ご開業相談受付中 ご開業相談はこちら

現在建設中物件

2021.2.26

秋津歯科・矯正歯科 ・2階から路面への移設を計画 ・2021年6月移転予定 ・ユニット5台 【完成】歯科医院開業事例① 西永福駅前歯科・矯正歯科 ・受付レスの革新的な患者様マネージメントへの挑戦 ・ユニット3~4台 ・2021年7月開業予定   【完成】歯科医院開業事例② 下北沢歯科 ・デザインと高機能のバランスと使いやすさを追求した空間への挑戦 ・ユニット3台 ・2021年7月開業予定 【完成】歯科医院開業事例③

医院開業事例

2021.2.26

ブレア歯科麻布十番 ・歴史ある建物を有効活用し、高い天井高と、 周辺環境に溶け込みやすいcafe風の外観で親和性とくつろぎと憩いの場をアピール。 また、このエリアでは数少ないキッズルーム、駐車場完備も特徴。 ・ユニット5台(個室診療室2部屋)   渋谷宮益坂歯科 ・渋谷駅前で限られた空間を最大限有効活用した機能的なレイアウトを創出。 ・ユニット5台(特別診療室1個室)   渋谷歯科タナカ ・渋谷のデパートが立ち並ぶデザインエリアならではの、洗練された空間とプライベート重視したオール個室の贅沢なくつろぎ空間を創出。 ・ユニット9台、全個室、コンサルルーム、院内ラボ設備   久我山駅前歯科・矯正歯科 ・一般診療と併せて、小児治療含め土地柄フェミリー層の診療がいかに抵抗なく、スムーズに実施できるか。 隅々まで工夫を凝らした歯科医院づくり。バリアフリーと小児にも気を使った空間を創出。 ・ユニット7台(2個室)、キッズコーナー、コンサルルーム  

歯科開業レポート

開業サポート進行中の案件を一部掲載していきます。どういった流れで開業当日までを迎えるのか、イメージを膨らませて、いざという時に困らないように準備をしていきましょう。

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