歯科開業レポート

運営・経営

歯科開業と年収

2021.3.08

歯科開業と年収 開業医は年収約1,200万円! このような統計結果があります。 開業医の年間の平均給与は1,225万となっておりますが、実際にはどうなんでしょう?(賃金構造基本統計調査) なお、一般の歯科医(勤務医)の年収は厚生労働省「平成30年 賃金構造基本統計調査」によると歯科医師の年収は平均823.9万円ですが、役職や勤める病院の種類によって収入は大きく変動します。日本のサラリーマンの平均年収432万円(国税庁「平成29年 民間給与実態調査」)と比較すれば高収入なのは明らかとなります。 しかし別の統計結果では、、、 気になるのは、開業医と勤務医で年収にどれだけの差があるのかです。 歯科医院を開業して働く場合、平均年収は643万円と歯科医師にしては低い結果も出ています。 人口減少エリア、歯科需要が少ない、歯科医院が過剰なエリアの場合、年収は患者数に比例してこれより下がります。 開業医と勤務医の違い 圧倒的な違いは、歯科開業には高額な初期投資(5000~7000万円)が必要という事です。 当然、開業してからは金融機関の借り入れ返済、 家賃や人件費などの固定費の運営費用、 クリニックや歯科器機の維持管理など 様々な運営上の費用が毎月必要となります。 したがって、歯科医院を順調に経営する上で「歯科開業医の方が儲かる」とは一概には言えないわけです。 もし、赤字経営となった場合は、自分の貯蓄や給与を削って自己負担するしかないからです。 経営者目線からの別の統計も存在します、 開業医は年収600万円程度と医師にしては低いという統計結果です。 (第21回医療経済実態調査 (医療機関等調査) 報告- 平成29年 実施 -) ただし、個人で開業、医療法人を経営する場合でも、院長としての報酬を受け取るのと同時に、将来のために備えておくべきお金についても考えなければいけません。 開業医のリスク 歯科開業においては様々なリスクを考えておく必要があります。 開業さえすれば自由で経営も順風満帆、きっとうまく行くはず、、、 これを実行するためには、勤務医時代には経験したことがないようなリスクとの戦いに備える必要があります。 例えば、 勤務医や歯科衛生士、歯科助手などスタッフの急な退職、ご本人が病気やけがで休業した場合の費用捻出、医療過誤などでの訴訟対策、ネットの書き込み炎上による風評被害など、、、 リスクに対応できる保険やサポートできる体制作りが不可欠となります。 歯科開業の成功 このようなことも踏まえて、勤務医から開業医への転身には、多額の出費や様々なリスクとの戦いもあり、何がどれくらい必要となるのか、しっかりと検討することが重要です。 しかしながら、様々な困難と闘い、個人開業から大手医療法人へ成功され、年収3000万オーバーの歯科医師の方たちもたくさん知っております。 都心一等地に大きな邸宅、海外別荘、趣味の船、スーパーカー、競争馬などを所有しているなど、成功している幸せな姿を実際に見てきました。 歯科医としての成功者、そんな方々の共通点はリスクに備えることはもちろんですが、情報に敏感で、常に患者目線、成功を信じて様々な努力を地道にされてきたことが共通点といえます。

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