歯科医院開業 「人材採用」について考える

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人材採用は歯科開業成功の秘訣?

 

歯科医院新規開業に最も重要なファクターはスタッフ(歯科衛生士や歯科助手、受付など)の採用です。

採用がうまく行かず苦戦している院長も多くいます。

最も重要な採用ありきで、開業する場合に総合的に考えていく必要があります。

 

採用も基本的にはマーケティングと考え方は同じで、他の医院とどのように差別化を図り「地域で1番になりうるポイントを打ち出すか」です。

その差別化のポイントは、下記のようなものです。

1.開業予定の立地

2.給与(地域平均を上回っているか?)

3.診療時間(18:00最終アポ・18:30までに診療終了しているか?)

4.休日・休暇(週休2日以上・有給消化は90%以上か?)

5.福利厚生(社会保険完備・交通費や住宅手当・社員割引・育休制度など)

6.教育体制(教育マニュアル・カリキュラムの有無・実技ツールはあるか?)

7.院長先生の人柄(スタッフに慕われている・患者などに怒ったりしてないか?)

8.スタッフ間の人間関係(院内の雰囲気が明るく緊迫した空気感でないか?院長の叱る声が響いていないか、相互フォローはあるか?)

9.医院・設備環境

10.滅菌・衛生環境

ただし、これらの中から地域で一番の強み、ストロングポイントを作ればよい、という単純なことではありません。

 

実際の歯科医院を目指す求職者の行動としては、「給料」「勤務時間」「勤務地」「福利厚生」で求人の足切りをしています。(職種や年齢などにより傾向は異なりますが)

 

歯科衛生士の有効求人倍率は20倍

言わずもがな今の歯科業界はかなりの“売り手市場”です。

歯科衛生士の有効求人倍率は20倍。1人の歯科衛生士に対し20医院がオファーをしていることになります。すなわち、求職者の考える足切りラインに満たない歯科医院をそぎ落としても、多くの歯科医院が残るのです。

その中からやっと応募する歯科医院を探すというステップになるわけです。

ここ1~2年、募集要項、採用条件などを見直していない場合は、すぐにでも同じ都道府県の歯科医院がどのような募集要項をしているか確認してみてください。

 

デンタルサービスでは、今までの採用実績から歯科医院の全職種採用に関するコンサルティングを行なっております。開業を目指す先生はぜひお問い合わせください。

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